福島県郡山市近郊の工事では、概ね400回の交通規制をする予定です。
全ての交通規制資材の電力に発電機を使用せず、ソーラーパネルやポータブル電源を活用してガソリン燃料使用量の削減を実施しています。
概ね400回の交通規制で削減できるガソリン燃料は約8,500ℓとなり、CO2排出量は約19,500kg-CO2を削減できます。
地球環境研究センターによると、人間が1日に吐き出すCO2排出量は1kg-CO2です。
一人の人間が53年間吐き出す排出量分を削減できたことになります。
小さなことからでもコツコツと…工事で出来るカーボンニュートラルをこれからも取り組んでいきます。
- カーボンニュートラルに取り組んでいる現場に掲示される看板です
- ソーラーパネル使用
- ソーラーパネルを活用
- ポータブル電源でライト点灯
【工事概要】
工 事 名:磐越自動車道 R5郡山管内橋梁はく落対策工事
発 注 者:東日本高速道路株式会社 東北支社
予定工期:令和6年2月2日~令和7年9月23日